はぜや日記

うらやまのエゾリス

店の周りには、エゾリスがちょくちょく顔をだします。

 

 ピョンピョンと元気に飛び回っている様子は、心穏やかにしてくれます。

 

毎朝、ひまわりの種をリスに上げているオジサンの話ですと、このエリアだけで4、5匹はいて、多いときは違うエリアから訪れることもあり10匹近くになるといっていました。

 

今年の冬は昨年クルミの実が豊作だったので、リスも食べ物には困っていないと思います。

 

写真は「うらやまのエゾリス」という写真絵本で、今から10年前の福音館書店が50周年のときに発売したもので、この度ハードカバーになり再販になりました。

 

この作品は一般公募で募集したもので、北見市在住の金田正実さんが見事多くの応募のなかから選ばれたものです。

 

北見市の裏山にいるエゾリスの一年間の様子がよくわかる、金田さんのホンワカとした文と素敵な写真で仕上がっています。

 

縁がありまして当店でも取り扱わせて頂くことになりました。

 

喫茶で読むこともできますし、店頭にて販売もしております。

 

ぜひ手に取っていただければと思います。

 

 

 

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