はぜや日記

農園紹介その1

コスタリカフェアーはお陰様で楽しんで頂いています。

飲み比べも好評で、4種すべて飲む方や飲んで好みの豆を購入される方など様々です。

コスタリカ農園視察で一番最初に訪れた農園がこの「アルトス・デル・アベホナル」になります。

生産者のビンダスご夫妻は私達の訪問をとても喜んでくれたのが印象的です。

農園は小さな規模で運営されていて「カトゥアイ」「カトゥーラ」などの品種が多く植えられています。

今回お届けする品種「ティピカ」は限られた区画だけで栽培している貴重なもので、この地域に古くから伝わるコーヒーで、初期に伝播したティピカの子孫である可能性が高いと言われています。

コスタリカにコーヒーが持ち込まれたのは1800年頃と言われていますので、この長い月日を経て、なお引き継がれて大切に栽培されていることを思うと、何とも味わい深いです。


アルトス・デル・アベホナル ディビーニョ・ニーニョ

【生産者】ビンダス家
【所在】サン・ホセ州レオンコルテス市サンパブロ
【農地】ディビーニョ・ニーニョ
【品種】ティピカ
【標高】1,880m~1,900m
【精製】機械的にミューシレージを除去するウィッシュト
【乾燥】ベッドにて天日乾燥
【ロースト】シティロースト
【特徴】とても舌触りが良く、クリーンなコーヒー。
    甘いみかんのような果実感、後味が心地よく、甘いミツ、シロップを感じさせる。
   

農園主のビンダスご夫妻 -  -  -
農園主のビンダスご夫妻
収穫されたチェリーを脱穀している -  -  -
収穫されたチェリーを脱穀している
脱穀した豆を棚で天日乾燥 -  -  -
脱穀した豆を棚で天日乾燥
見事に赤いコーヒーチェリー -  -  -
見事に赤いコーヒーチェリー
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