農園紹介その2
引き続きコスタリカフェアー農園紹介をします。
昨シーズンより取扱していて、ローストして初めて飲んだ時の感動は忘れられません。
やわらかな触感が、今までない感じでした。
サンタテレサ・サンタテレサ2000
生産者のロヘルさんが初めてコーヒー生産と関わったのが13歳の時(1976年)に父が所有していた牧草地にコーヒーを植える手伝いをしたのが始まり。
18歳で農地を引き継ぎ、24歳の時に農地拡大の資金調達のため、アメリカへ渡り、2年半レストランのウェイターとして働きました。
その後2000年のコーヒー危機に直面し大打撃を受けたものの、乗り越え、2014年には品質の向上をめざして、自前の精製所(ミル)を設立しました。
ロヘルはワイルドな風貌ですが、実はシャイでコーヒーに取り組む姿勢は真剣かつ真面目です。
現在は息子さんも本格的に生産に関わり、将来が楽しみな生産者です。