お盆が過ぎて少しずつ秋の訪れを感じるこの頃です。網走ではひさびさの神社祭りがあり、出店もでて賑わっていました。我が家の子供たちも大喜びで、大した小遣いもないのに友達と足がくたくたになるまで堪能したようです。そんな中、中学生の息子が金魚すくいにはまってしまい、我が家に5匹の仲間たちが増えました。名前は「くろちゃん」「しろちゃん」「だいちゃん」「かいちゃん」「ビッキー」それぞれ由来がありますが割愛します。水槽にいれてから金魚を眺めると、なんとも心が穏やかになる私。水槽からなかなか離れることができません。お祭りの金魚が10年以上生きて大きくなった話を聞いたことがあり、家族皆で頑張ろう！と決意。しかし、数日元気だったものの、一匹が弱り始めたら、次々と水槽からいなくなってしまい、最後のビッキーもついに・・・。金魚たちを桜の木の下に埋めてあげて、子ども達とお参りしたのですが、小学生の子は号泣し、中学生の息子も数日元気がなく、生き物を育てる大変さ、命について学んだ良い経験でした。きっと来年も懲りずにやると思いますけどね。