農園紹介その4
モンテス・デ・オロ ジャサル
モンテス・デ・オロはマイクロミル「小さな精製処理場」の先駆者として設立されました。
現在ではコスタリカにはマイクロミルを持つ農園が150以上に増えているようです。
これも先駆者たちの功績だと感じます。
この度紹介するジャサル農地は、もともとアボガドを植えていました。
ジャサルはアボガドの古い品種から由来されています。
2012年より標高の高さを活かして、最高のコーヒーを作りたいと今までの経験を活かし、新たにコーヒーを植え始めました。
【生産者】エミリオ・ガンボア
【所在】サン・ホセ州レオンコルテス市サンパブロ
【農地】ジャサル
【品種】ビジャサルチ
【標高】2,050m~2,100m
【精製】機械的にミューシレージを除去するウィッシュト
【乾燥】ベッドにて天日乾燥
【ロースト】シティロースト
【特徴】しっとりと口当たりが良く、ローストアーモンド、カカオ、オレンジ、
ほのかにドライマンゴーなど感じる複雑な香味。